金持ち父さん貧乏父さん / ロバート・キヨサキ

子供に教えたいお金の知識

頭の中の考えがその人の人生を作る。

金持ち父さんの6つの教え

①金持ちはお金のために働かない。
中流階級の人間はお金のために働く。金持ちは自分のためにお金を働かせる。
学校はお金のために働く方法を学ぶところ。
無知と恐怖が欲望を大きくする。

②お金の流れの読み方を学ぶ。
お金について知らなければ、お金は出て行くばかり。
中流の人間は資産と思って負債を買う。

③自分のビジネスを持つ。
持たない人は自分の人生を、他人のビジネスのために心をくだき、
その人を金持ちにさせることに費やしているようなものだ。

④会社を作って節税する。
法律を知らないと高くつく。
会計力
投資力
市場の理解力
法律力

⑤金持ちはお金を作り出す。
不動産と株を組み合わせた資産作り

⑥お金のためではなく学ぶために働く。
長い目でみる。
専門を極めるより広い知識を。

5つの障害

①お金を失うことに対する恐怖心
②臆病心(悪いほうにばかり考える)
③怠け心(忙しいことを理由に怠ける)
④自分への支払いを後回しにする悪い習慣
⑤無知を隠すために傲慢になる。

投機性の高い投資というのは2倍から無限大の成長の可能性を持つ投資だ。

5千ドルの投資が100万ドルになるにもそう時間はかからない。
つまり、中流の人間が「危険が多すぎる」と呼ぶような投資だ。
だが実際は、投資そのものが人を危険にさらすことはない。
人を危険にさらすのはお金に関する知識の不足だ。

 

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です