TAG よくわかるシリーズ

よくわかるスーパー業界 / 国友隆一

大店法(大規模小売店舗法)の緩和で大競争時代に入る。 スーパーはチェーンストアとして「標準化」「単純化」「専門化」「集中化」を追求する。 「マイカル」は脱スーパー路線を走っている。 生活百貨店の「サテイ」高感度専門百貨店…

よくわかるホテル業界 / 土井久太郎

ホテルの用途は時代と共に変わる。 東京オリンピックが現代のホテルの出発点だった。 大阪万博がホテルの個人利用のはじまり チップ制度 サービス料10% 客室稼働率の重要性 客室料金の決まり方 ①その都市のマーケット相場 ②…

よくわかるエネルギー業界 / 最首公司

エネルギー業界の御三家「電力」「都市ガス」「石油」 エネルギー業界の名脇役たち ・LPG(石油ガス)業界 ・公営エネルギー業界 原子力に積極的なアジア諸国 競争原理の導入 電力会社は子会社が豊富 原油価格と為替で動く電気…

よくわかるクレジット&カード業界 / 増渕正明

クレジット産業の業務は「販売信用」と「消費者金融」   取扱高 ①信販会社 ②銀行系クレジット ③消費者金融会社 ④民間金融機関 ⑤流通系クレジット会社 ⑥百貨店 ⑦サービス・小売業者等 ⑧その他個品割賦購入あ…

よくわかるゲーム業界 / 上田純美礼

ハードウェア主導型からソフトウェア主導型へ 「コンビニ専用ゲーム」の登場が流通を変える。 ヒットのキーワードは「小さい」と「かわいい」 不況知らず?ゲーム業界の発展神話 ソフト制作と流通を変えたCD-ROM ゲームとキャ…

よくわかるコンビニ業界 / 国友隆一

年間、全商品6.7割を入れ替えるから若者に支持される。 メーカーがCVSの棚に並べてもらうため激しい合戦を展開。 本屋、外食、オモチャ屋にとってCVSはライバル 時間、立地、品揃えの3つのコンビニエンスを追及 チェーン形…

よくわかるレジャー業界 / 山田絋祥

10周年周期で変わってきた日本のレジャー 大量生産・大量消費の時代 オイルショック後のレジャー ・・旅行分野では「安・近・短」傾向が言われ、ボウリング場やゴルフ場の倒産が相次いだ。 スポーツとカルチャー(文化的活動)が広…

よくわかる医薬品業界 / 野口真

医薬品業界の特色 多品種少量生産である。病気の種類は多い。 そのうえ症状も多様である。このため必然的に薬の数は多くなる。 法律の規制が厳しい。 医薬情報担当者(MR)が多数いる。 どんな病気に、どのぐらい、いつ使うのか、…

よくわかる運輸業界 / 齋藤実

輸送サービスを商品として提供 輸送機関は数あるが主役は「トラック輸送」 鉄道輸送のさいだいの担い手JR貨物 輸送機関は数あるが、主役は「トラック輸送」 海運で注目される雑貨海上輸送 業界に中小企業が多いわけ ①新たに事業…

よくわかる外食業界 / 国友隆一

お客がみて存在する意義のある店だけが生き残る。 原点に戻るか劇的に変わるか二極化が激しい。 原点から離れない形で積極的に新メニューを投入。 中食マーケットが狙い目。 外食チェーンは情報システム産業 輸入食材でも味、鮮度に…

よくわかる銀行業界 / 鈴田敦之

預金者争いも「質」の時代に 都銀の有人店舗は3年連続で減少中 変革を迫る自己資本比率8% 手当てが厚く、高収入、銀行マンはおいしい。 一番働く銀行マン、支店長 戦後の銀行合併史、救済型から自由化対応型へ 直接金融で進んだ…

よくわかる建設業界 / 長門昇

受注産業である。 統合産業である。 固有の土地で一品生産である。 屋外生産である。 99%以上が中小企業 建設汚職は本来、公正であるべきはずの業者のランク付け、業者指名、予定価格情報をめぐって発生する。 すなわち、指名さ…

よくわかる広告業界 / 寺田信之助

広告会社OR広告代理店  実態が変われば名も変わる。 寡占状態の広告市場 広告の費用(制作費、媒体費) 広告の収入(コミッション媒体稿費用に関する手数料とフィーCM企画料、市場調査料) 広告会社と企業系列  系列を知れば…

よくわかる航空業界 / 井上雅之

国際線での取扱高を増やす日本の航空会社 国内線では厳しい経営環境が続く。 ①日本航空グループ ②全日空グループ ③日本エアシステムグループ 1、整備部門 2、運航部門 3、サービス部門 4、営業部門 航空法の認可基準 ①…

よくわかる自動車業界 / 鵜澤利高

米国の圧力に屈した自動車部品 輸入車の1人勝ち、円高と輸入関税ゼロが影響。 円安でメリット半減の逆輸入車 空洞化の恐怖 かつては経営危機も経験したトヨタ自動車 競争力の低迷で地獄を見た日産自動車 RVで復活した本田技研工…