手数料・保証金の低下やブロードバンドの普及と相まって、良くも悪くも時代の振り子が短期トレードに振り始めていることは確かだろう。
不正会計、不正表示などの一連の企業不正による破綻。出口の見えない景気の低迷悪化。
企業の情報に信頼感が持てず。
政府の経済政策に期待感が持てず、景気の先行き不透明なら、長期投資から振り子が遠ざかるのも無理からぬことだろう。
あなたのゴールはマーケットを自分のために働かせることを阻む悪い習慣から抜け出すことだ。
よくある自滅的なトレード行為
1.マーケットに無防備に飛び込むニュービー
2.ウォール街のアドバイスにありがたく従う投資家
3.分散化しない小口投資家
4.小さな損失を受け入れられない完全主義者のディトレーダー
5.自信過剰とパニックの間で揺れ動く感情的なトレーダー
6.調子の悪い日でもトレードしようとする無分別なトレーダー
トレーダーにとってマーケットの長期的な方向性などまったく関係ない。
寄り付き後はボラティリティの期間が30分ほど続く。
この期間中、価格は通常ギャップと同じ方向に動くことが多く、それからギャップを縮めるように反転して前日の終値近くに戻る。
ギャップアップの日にはギャップを縮める下方への反転は当日の安値まで下がることが多い。
オーバーナイトのマーケットオーダーは何があっても決して絶対に手を出さないこと。
「ギャップフェード」が有効。
「10AMルール」
工事現場は安全メットの着用が義務付けられているように、あなたがよほどおめでたい自殺志願者でないかぎり、
マーケットで働いているときは自分を守ることが必要だ。
トレーダーにとっての安全メットはストップロス・オーダーだ。
ストップロスで損失を限定する。
トレイリング・ストップで利益を守る。
ストップリミットオーダーは使わない。
良いトレーダーと悪いトレーダーを分けるものは、小さな損を受け入れる能力にあることが多い。
支持線より下に売りのストップを設定する。
支持線を下にブレイクしたかは終値で判断する。
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