相場のこころ / ロイ・Ｗ・ロングストリート

知るということ

自分のやり方を持ち、知り、従う。
金で金を儲けるということ。
「投機家が裕福のうちに死ぬということはない」
相場という芸術
新たな目標、人は常に新たな目標を待たねばならない。
休むも相場　これが唯一のチャンスなのか？もしそうでないなら今は止して休む時だ。
相場との格闘
自分に合った馬に乗れ
同じトレードをするトレーダーは2人といない。
「間違いと失敗は、われわれが前進するための訓練である。」チャニング
「失敗の最たるものは、それを自覚しないことである」カーライル
諦めた者は決して勝者にはならない。
最大の損失は自信の喪失。意志を失わければ、一度ならず復帰は可能だ。意志あるところに道は開かれる。
「勝つためには実力がものをいう。勝ち続けると、つきは向こうからやってくる」
「エコノミストは理路整然と曲がる」
「何も知らない者は何も疑わない」　ハーバート

私の経験では、統計は充分に助けとなる。だが、期待してはならない。
跳ぶ前に見よ。
「知ったらしまい」
「早耳は相場にとって邪道である」
相場で最も愚かなのは自らを欺くことである。
「強弱よりも運用を学べ」　論語
「全部の卵を１つの籠にいれ、そして、その籠を監視せよ」マーク・トウェイン
「取った金、儲けなりとて使うなよ。預かった気で蓄えておけ！！」林輝太郎
「損せぬ人に儲けなし」
エラーできる余裕
資金は抑える。
黙ってやる。「知る者は言わず、言う者は知らず」老子
「自分より優れたトレーダーを探すこと」エド・スィコータ
プロになりたいなら、対価を支払わなければならない。
「専門は強い」
チャート・トレーディングは利益の上がるものであるが、心理的にはなかなか難しいことである。
「大相場は数年に一度しか起こらないということを忘れてはならない。
だから、平常時に理に適った以上の儲けを期待してはいけない」Ｗ・Ｄギャン