会社を強くする条件 /佐藤 忠

企業倒産の主な原因は社内にある。

「企業の寿命は30年?」
事業経営の点検を怠るな
倒産は放漫倒産、無知倒産、怠慢倒産の3つ。
変化対応力が業績を左右する。
変化対応力を強化する。
変化に敏感になる。
経営者の経営能力と経営手腕によって経営格差が生じる。
絶えざる事業革新を。

絶えず新しい顧客を開拓せよ。

新しい市場の開拓や新規事業を成功させるには、「不可能に挑戦」する人材が不可欠である。
顧客に満足を提供せよ。
経営理念を日々実行せよ。
社長の影響力は強い。
高い利益率を確保する体質。
粗利益の高い企業は、良循環の経営ができるので、事業活動はますます活発になる。
経営者は私利私欲を捨てよ。
人は挫折を経験してたくましくなる。
会社の「含み資産」を蓄積せよ。
人材こそ会社の最高の宝物。

マンモス企業は官僚主義に陥りやすい。

トップこそ現場を歩け。
ミドルは頭脳に投資せよ。
価値ある情報は無料ではない。
情報力の優劣が経営を左右する。

危機管理の徹底が不祥事を防ぐ。

狙われやすい企業の体質

①評判の悪い社長がいる企業
②株式公開を予定している企業
③大企業で評判の悪いトップがいる企業
④有名な経営者がいる企業
⑤巨額な広告宣伝費を使っている企業
⑥信用を重んじる金融機関
⑦派手で目立ちたがりやのいる社長がいる企業
⑧不祥事や事件で業績を悪化させた企業
⑨欠陥商品を生産・販売していた企業
⑩健康と安全を損ねる経営をした企業

事業が成長発展するほどに、社会から批判されることが増えてくる。

「100冊の本を読むより100人の人間に会え。つまらぬ人間に100人会うより、すぐれた人間1人に100回会え」
当たり前のことができているか(ルール、マナー)
部下は信頼された分だけ働くものだ。
「人つくり」は自分自身を成長させることから。
知恵がでない中高年が切り捨てられる。
過去の経験や常識は役立たない。

 

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