結局「仕組み」を作った人が勝っている / 高橋学・荒濱一

「仕組み」の5つのカテゴリー

①インターネット・ビジネス
②情報起業
③ビジネスオーナー
④投資(株式投資は除く)
⑤発明

■インターネット・ビジネス

・ニッチでも「勝てる」市場を探す
・ホームページ作成を代行するなど付加価値の高いサービスで、顧客をガッチリ囲い込む
・目先の利益を追わず、顧客志向を貫くことで信用を勝ち取る

・ネットビジネスは「パイオニア」が制す
・成功の秘訣は、「ニッチ」と「フォーカス」
・サイトの利用はユーザーの自己責任を原則とし、運営上のリスクを回避
・ユーザー事例をサイト上に載せたり、マスコミに積極的に露出するなどして、信用性を高める
・相互リンクを大量に張るなど、SEO対策を徹底し、集客力を強化

☆情報商材

・理想の商材の3条件
①自分にしかできないオンリーワンビジネス
②利益率9割
③自分の身体を動かさなくていい

・梱包、配送、集金など手間がかかることは全てアウトソーシングし、自動化を徹底する
・オンリーワンかつ利益率75%以上かつ自分の体を動かさなくていい商材を追求する
・思い立ったことはまずやってみて、成功するまで諦めない

☆メルマガ

・ネタ切れの心配がなく、自分の特性を活かせるテーマを選ぶ
・読者の質に広告単価が直結するため、良質な読者の獲得に励む
・メルマガの最後に、ビジネスにすぐ活かせるような教訓を定時するなどして、「役立ち感」を与え、リピートにつなげる

☆ドロップシッピング

・ドロップシッピング・サイトを利用し、デザイン・データをアップロードするだけで世界に向けてオリジナル商品を販売
・日本人が気づかない外国人のニーズをくみ取り、ありそうでなかったサービスを提供
・顧客リストを作り、定期的に販促メールを配信するなどして、リピート購入につなげる
・cafe press

■情報起業

・「恋愛」「お金」「コンプレックス」など多くの人の心をつかむテーマを選ぶ
・自分に売るものがなければ、その道のエキスパートと商材を経堂開発するのも1つの手
・商材のタイトルは「いくら儲かるのか」などが具体的に想起できるものを設定。
セールスレターでは、共感、信頼、購買意欲の煽りなどがポイント

■ビジネスオーナー

・リピート発注のたびに永続的にコミッションを受け取れる契約を結ぶことで、継続的な収入の流れを生み出す
・自分でやってしまっては1馬力。それより他人の能力・スキルをうまく利用することを考える
・自分の能力を広くアピールし個人ブランドを確立することで、優雨集なパートナーを獲得する

■投資(不動産投資)

・割安な競売物件を有望なエリアに限定して購入。各エリアの不動産業者、修繕業者と親密になる
・純利回りを12%以上に設定し、達成可能な物件wp選ぶ
・物件選択など重要な局面だけを狙い、日常的な大家家業は他人に任せる

☆ベンチャーキャピタル

・お金を「貸す」のではなく、「投資」して永続的な収入を得る
・有益な話は「1000に3つ」。自分の存在を世の中に認知させ、コンタクトを取ってきた人と出来る限り会う機会を設ける
・身の丈に合った小さなビジネスからスタートする人に堅実な投資をする

■発明

・「新しく出てきたもの」「古くから変わらず存在するもの」に目をつける
・何にでも好奇心を持ち、常に「なぜだろう」と考える。さらに疑問を疑問のままにせず解決法を考える
・アイデアを思いついたら、それをビジネス化することを最優先にする

 

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