資本論(八)/ マルクス,エンゲルス,向坂 逸郎

資本は土地に固定されて、土地に合体させられる。

一時的
・科学的性質の諸改良
・施肥

永久的
・排水溝
・灌漑設備
・農場建物

土地の価値は非農業人口の増大、欲望、社会的発展の進行および需要とともに発展する。

地代は農業生産物の量にでなく、その価値にかかるが、
この価値はまた非農業人口の量と生産性とにかかる。

土地が資本から独立した原因
①土地の豊度
②土地の位置

その土地で得られる生産物の不等を減少させるものは、すべて地代を増大させる傾向をもつ。
また、この不等を増大させるものは、すべて必然的に反対の作用を生み出し、
地代を高める傾向をもつ。

改良は劣等地より優等地になされることが多い。

土地の価格は資本化された地代にほかならない。

不変資本の充用はつねに可変資本の充用よりも低廉である。
資本の追加的投下は、いかなる場合にも生産価格より低下しうる。

いかなる土地代も資本投下なしには何らの生産物も与えない。

利子率が低ければ土地価格は高く、逆ならば逆である。

小さな土地所有 → 未開人階級を作り出す。
大きな土地所有 → 労働力を破壊する。

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