自信がみなぎる本 / 櫻木健古

自分に自信のない人間に明日はない。

自信はすばらしい、しかし傲慢はおそろしい。
経験しなければ、いかなる自信も生まれてはこない。
知識から自信を得ず、認識から自信を得る。
実地に役立つ学問でなければ、まことの価値はない。

「成功のための第一の条件は、貧しい家に生まれることだ。

巨万の富がもしほしいのなら、銀の匙を口にできる家に生まれてはならぬ」カーネギー

挫折を経験せずして何の人生か

①失恋
②受験浪人
③失業
④事業の失敗
⑤闘病生活
⑥刑務所生活
苦の底から這い上がることによって、潜在能力を噴き出させ、
それにともなって、人間的な自信も身につけるからである。
人生の節は、なるべく若いときにこそ必要である。

節にぶつかるのが遅いと、青・壮年期が順調すぎたため、根の深い、
本当の自信が身につかず、その結果、晩年が満たされぬものになる。

若いときに苦労を重ね、晩年は心豊かに

 

ウヌボレ、自慢、自己満足は向上心の敵

ゴマスリのできない人は、ウヌボレ屋にもなりにくい。
自信の最大の敵は自信である。
無理や無帽をおかしてまで力を試そうとするな。
必要以上に自分を売り込まないのが成功への近道。
人を相手にせず、天を相手にした西郷隆盛

 

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