CATEGORY ビジネス

アメリカで働くためのQ&A / 亜紀書房

仕事さがしに有利な資格 四大卒、医師、弁護士、CPAなど 人気の高いビジネス学部(会計学、ビジネス) 売り手市場のコンピュータ学専攻 特にコンピュータ関連企業でなくても、コンピュータに詳しい人を置くようになっている。 英…

日本の反省―「豊かさ」は終わったか / 飯田 経夫

おそらく日本の大学教育は、いまや世界最低だろう。 私たち年長者は、躾を完全に間違えて、とんでもない若者しか育てることが出来なかったのだ。 不況で深刻な深手を負ったのは、金融業だった。 バブル経済の影響で、好況がいつまでつ…

よくわかる建設業界 / 長門昇

受注産業である。 統合産業である。 固有の土地で一品生産である。 屋外生産である。 99%以上が中小企業 建設汚職は本来、公正であるべきはずの業者のランク付け、業者指名、予定価格情報をめぐって発生する。 すなわち、指名さ…

よくわかる広告業界 / 寺田信之助

広告会社OR広告代理店  実態が変われば名も変わる。 寡占状態の広告市場 広告の費用(制作費、媒体費) 広告の収入(コミッション媒体稿費用に関する手数料とフィーCM企画料、市場調査料) 広告会社と企業系列  系列を知れば…

よくわかる航空業界 / 井上雅之

国際線での取扱高を増やす日本の航空会社 国内線では厳しい経営環境が続く。 ①日本航空グループ ②全日空グループ ③日本エアシステムグループ 1、整備部門 2、運航部門 3、サービス部門 4、営業部門 航空法の認可基準 ①…

よくわかる自動車業界 / 鵜澤利高

米国の圧力に屈した自動車部品 輸入車の1人勝ち、円高と輸入関税ゼロが影響。 円安でメリット半減の逆輸入車 空洞化の恐怖 かつては経営危機も経験したトヨタ自動車 競争力の低迷で地獄を見た日産自動車 RVで復活した本田技研工…

よくわかる住宅業界 / 池上博史

不満率が5割という住宅後進国、日本。 地価下落は住宅取得には朗報だが、景気にはマイナスとの論議も。 住宅産業のあゆみ 終戦時420万戸不足からのスタート 湿式工法から乾式工法へ モデル住宅戦略 住宅ローンをテコに住宅ブー…

よくわかる商社業界 / 八木大介、三枝亨

商社の複雑多様さ ①取引形態(国内、輸出、輸入、三国間) ②取り扱い商品 ③取引の仕方(仕切り取引、委託販売、買付け、代行取引、青田買いなどの先物取引、 国際相場物のヘッジ取引、開発建設や投融資事業、リース、レンタルなど…

よくわかる消費者金融業界 / 山本義夫、増渕正明

質屋がなくなって消費者金融が生まれた。 カード時代の庶民の資金ニーズに応えた。 借入金をきちんと返済している限り、銀行などよりずっと応対がよく、 サービスも充実している。返済滞納で、取立てが厳しかったのはすでに過去のこと…

よくわかる証券業界 / 高橋元

株価低迷で離散する投資家 古い体質には早すぎたハイテク化 証券社員数は3割以上の減少 3社に2社が総合証券会社 野村證券・・先取り精神旺盛なガリバー 大和證券・・自由闊達な社内風土 日興證券・・投資工学論の先駆者 国内金…

よくわかる食品業界 / 芝崎希美夫、田村馨

食品業界は40兆円の巨大産業 第一のルート・・農業 第二のルート・・生鮮食品 第三のルート・・外食 景気変動の少ない食品工業 (人は景気が悪くなったからといって食品の数量を減らせない) 米は我が国最大の食ビジネス(レトル…

よくわかる生保業界 / 千葉明

生保事業と損保事業、相互参入の実現 攻める損保、守る生保 生命保険の4つの基本型 ①死亡保険(終身保険、定期保険) ②生存保険(個人年金保険) ③生死混合保険(養老保険、定期付養老保険) ④傷害疾病保険(ガン保険、歯科保…

よくわかる石油業界 / 渡辺昇

石油業界の特徴 ①典型的な輸入産業である。 ②巨大な装置産業である。 ③石油製品は連産品である。 ④一次エネルギーの約60%を供給している。 石油の動向は国際政治経済のバロメーター 国際石油産業の仕組み ①アツプ・ストリ…

よくわかる地銀・信金業界 / 増渕正明、福岡和夫

「新たな経営コンセプトの構築」が何よりも重要である。 これまでの価値観である「売上至上主義」や「収益偏重主義」から新たな経営の活路を 目指した脱皮の痛みを伴う「経営決断」と「生存の選択」が求められている。 ローンと保険を…