CATEGORY 健康・医学

「おなかのすく人」はなぜ病気にならないのか / 石原結實

免疫力は「空腹・発熱」で高まる 我々が腹いっぱい食べると、血液中にはタンパク質、脂肪、糖、ビタミン、ミネラルなどの栄養素が豊富になる。 すると、それを食べて生きている白血球も腹いっぱいになるので、血液中に老廃物が増えても…

「一食抜き」健康法 / 石原結實

「出す」ことを重視する健康法 血液の汚れの原因は、食べすぎの他にも運動不足、ストレス、冷えなどが複合して起こる。 ゆっくり息を吐く呼吸法 サウナやジョギングで汗を流して体を温めると排泄がよくなる。 小食が排泄をよくする。…

20歳若返る力 / 新谷弘実

「体のゆるみ・たるみ」を引き締める意外な方法 体の若返りは腸を意識する。 腸と肌はつながっている。 腸相に悪い食事がゆるみ・たるみの原因 肉類・牛乳・乳製品・精製した穀物・白砂糖などが腸の健康状態を悪化させている。 実行…

老化は体の乾燥が原因だった!/ 石原結實

水の飲みすぎが老化を早める 「みずみずしい肌」や「若々しい筋肉・骨・内臓」を保つために必要な水分とは「細胞内の水分」を多くしなければならない。 血液内の水分を細胞内に十分吸収させるためには、まず、細胞内や体内の水分を先に…

病気が逃げ出す生き方 / 安保徹・石原結實

病気が逃げ出す食事法 免疫力・排泄力をアップさせる食材 ・玄米、食物繊維の豊富なキノコや海藻、旬の野菜を摂取 ↓ 食物繊維を多くとることで、腸内の善玉菌が増加、腸内環境が良くなる。 ・酢、梅干、レモン、柑橘類など酸っぱい…

疲れをためない生き方 / 安保徹

便利さが、新しい疲れと病気を生み出している。 疲れは、病気になる手前のSOS 疲れにも種類がある 「交感神経」優位の疲れ ・いつも、身体が疲れている ・イライラする ・ピリピリした不安感が強い ・原因を周りの人にして怒り…

人が病気になるたった2つの原因 / 安保徹

低酸素・低体温の体質を変えて健康長寿 ガンは「ありふれた病気」 ガンは、ストレスによって、低酸素・低体温の状態が日常化したとき、体の細胞がガン化して生まれるのです。 有酸素と無酸素とガン エネルギー生産のシステムは「解糖…

体温を上げると健康になる / 齋藤真嗣

低体温はほおっておくと、様々な病気を招く。 体温が一度下がると、免疫力は30%も低くなる。 体温が一度上がると、免疫力は5~6倍も高くなる。 ガン細胞は35度台の低体温の時に最も増殖することが分かっている。 筋肉量を増や…

朝食抜き!ときどき断食 / 渡辺正

すべての病気は腸に起因する。 朝食抜きの生活で腸がきれいに。 宿便が消えれば病気も消える。 内臓の異常は皮膚に出る。 週末断食で体内を浄化 丸一日水以外のものは口にしない。空腹に耐えられない場合、棒寒天を水で戻し固くしぼ…

朝食有害説 「一日二食」で健康に生きる / 渡辺正

朝は食欲がないのが当たり前 単純すぎる「朝食=ガソリン」説 午前中のエネルギーは夕食がつくる。 体は「飢え」に適応できる。 昔は「飢餓」との戦いだった。 飢えから解放されたのは、ほんの半世紀前 ①胃腸に余計な負担をかける…

小食のすすめ / 明石陽一

小食のすすめ 科学が健康を後退させる。 自然に帰る以外方法はない。 人工飲料をできるだけやめる。 健康食は半永久的に続けて意味がある。 酒がまずくなり人工の味が美味しくなってきたら不健康に近づいている。 病気には休養が必…

日本人の命を縮める食 / 郡司和夫

食卓の外食化が始まっている。 加工度が高い食べ物ほど栄養素が少ない。 外食メニューは、味覚障害、栄養失調の温床 利益最優先で商売する外食 外食ですぐ「満腹感」「満足感」を得られるのは、塩分と油を駆使したごまかしによるとこ…